巨人×阪神@東京ドーム(2回戦)

昨日の負け方があまりにもあまりだったので、悔しさのあまり立ち見券を買ってしまい、2日連続の観戦ということになりました。
土曜なので開場時間は試合開始3時間前の15時。ちょっと遅れて16時ちょっと前に入場したら、3塁側立ち見エリアはすでにほとんどが埋まっていました。
あちらこちらを探し回って、ようやく1人分のスペースを発見。柱のすぐ横で、ライト方面への視界は遮られてしまいますが、まあ仕方ありません。


ローテーション通りなら今日の先発は安藤、相手はおそらく内海でしょうか。
2週間前の大阪ドームでも、安藤は最初あまり調子良くなかったのですが、打線の援護があったおかげで勝ち投手になっていました。今回はその打線が調子を落としているので、安藤には(昨日の井川とまではいかなくとも)踏ん張ってほしいところです。


それでは、今回も試合経過とその時々の感想を。


 (予想通り)内海と安藤の先発で試合開始。
 1回終了 安藤がいきなり1点を許す。まあ、1点で止めたのでよしとしよう。
 2回終了 阪神打線、ここまでノーヒット。やはりクリーンナップ含めて、打つ方がパッとしません。
 3回終了 安藤崩れる。2連打の後、李の内野ゴロで追加点を挙げられ、小久保にもタイムリーを打たれ、さらに矢野の3ランを浴びて降板。二番手・ダーウィンのアナウンスに「もう敗戦処理か」と思ったが、ダーウィンは後続をピシャリと抑えた。
 4回終了 シーツ・今岡のヒットに続いて濱中がタイムリー。1点を返す。しかし1点どまり。ダーウィンはちゃんとストライクが入っておりなかなか良い。最初からダーウィンに投げさせーや。
 6回終了 シーツ・金本・濱中のヒットで二死満塁のチャンスに、鳥谷が投ゴロに倒れ無得点。打線がつながらへん。マウンドでは3番手の能見が2イニングを無得点。
 8回終了 能見から代わった杉山がこれまた2イニングを6人で片付ける。しかし肝心の打線も内海の前にアッサリ片付けられてしまい、淡白なことこの上なし。


結局、そのまま6-1でゲームセット。
昨日も大概やったけど、今日は今日でグダグダな展開。投手も全員が打たれているわけではないので、やはり打線に火がつかないのが敗因でしょう。早急に何とかしてほしいものです。
とにかく、昨日の雪辱を期しての観戦のつもりが、逆によもやの連敗を食らうという結果に。おまけに、東京ドームで観戦した試合は一昨年から通算してこれで3連敗(今気づいた)。相性が良くないのだろうか。


しばらく球場通いが恐くなりそうです。


※4/23追記:この翌日の3戦目は2-6で阪神が勝ちました。今岡がホームランを打てば鳥谷がタイムリーを打ち、最後は久保田がきっちり締めて終了。
勝ったことは喜ばしいのですが、しかし…お前ら、なぜそれをオレが来場した日にやらないのだ…。