春スキー@ガーラ湯沢

JamesMaki2006-05-05


・旅行会社の激安日帰りパック(新幹線自由席+リフト1日券)利用。7,500円也。
・新幹線がどんなに混んでるかと覚悟していたら、乗ってみるとスカスカだった。行き先がガーラだけにガーラ空き(……)。
・ガーラのロッカー利用料(1,000円/1日)は何の冗談なのかと思う。


・数年ぶりのスキーなのにいきなり中級コースに出てしまい、2〜3本滑ってすでに太ももがパンパン。
・大昔に乗っていた201cmの競技用スキーは今の自分の手に負えず。踏めず曲がらず、結果的に上体が置いていかれるという流れの連続。
・昔とは格段に体力・筋力が落ちていることを実感。学生時代なら楽々ノンストップのコースを2度3度と休みつつ滑り降りる。


・ジイさん・若者の2人連れとリフトに乗り合わせ、ジイさんに自分のスキーを指差され「昔はこんな回しにくい板で頑張ってたもんだ」と話のネタにされる。
・気づけば、周囲のほとんどの人が乗っているのは現在の主流である身長程度の長さのカービングスキー
・自分が履いているような10年前のノーマルスキーはもはや過去の遺物であるようだ。


・さすがに5月の上越ということで雪質はグズグズ。コースは午前中から掘れまくりのコブコブに。
・しかし下の方のエリアが既に営業終了しているなど、滑ることのできるコースは限られているので我慢。
スノーボーダーが多い。見たところスキーヤーよりも多い。比率としてはボーダー6:スキーヤ−4くらいか。


・サロモンのニューモデルスキー試乗会が開催されており、昼飯の後に申し込んだら終了時間ギリギリで1本分しか試せず。
・しかしその1本の滑りはノーマルスキーとはまさに別次元であった。
・今まで「短くて不安定なのでは」などという偏見でカービングスキーを敬遠していた自分に恥じ入る。


疲労も早々に蓄積し、数分の小休憩・30分程度の大休憩を挟みながらマイペースで滑る。
・夕方になり、さすがに疲れが限界近くなってくる。しかしリフトの営業終了時間までは絶対上がらないと決め、その代わり40分ほど大休憩。
・最後の1本は意地を見せて上から下までノンストップで滑り降りる。


・陽射し対策として滑る前に日焼け止めクリームを顔に塗っておいたが、耳を忘れていたことに昼になってから気づき、慌てて塗りたくる。
・SPF30+の効き目は抜群で、顔や耳はまったくダメージなし。しかし最後まで塗り忘れていた首筋は真っ赤っ赤に。
・ヒリヒリする首筋とだるい足にふうふう言いながら、重いスキーを抱えて帰宅。


・翌日は全身筋肉痛。歩くと内股が痛い。体をちょっとひねると脇腹が痛い。下を向くと背中が痛い。これには難儀した。
・来シーズンに向けて鍛えねば。
カービングスキーも買ってみようか。