某プレイガイドにて・その2
いつぞやの日記で、行きつけのチ●ット●あで大変よくしてもらったことを書きましたが、今回はその続編(にして完結編?)です。
つい先日、このお店でとあるコンサートと映画祭のチケットを数枚求めたところ、いつもと同じように発券してくれた店員のお姉さん(丸顔で結構かわいい)が、チケットを出しながらこう聞いてきました。
「ところで、当店のポイントカード制度に変更があることはご存知ですか?」
変更っていうと、誕生月には2倍ポイントが付くのが廃止になるとか、クレジットカードでの購入はポイント対象外になるってことかなあ。でも、それって確か今年の春くらいから聞いてたけど。
「実は、当店はT田B場から撤退することになりまして…」
えっ?このお店なくなっちゃうの?
「チケ●トぴ●のお店は存続しますが、××(ビルの持ち主の会社)さんに経営を引き継ぐことになります」
そうなんですか…。
「それで、このお店では○月△日以降はポイントカードが使えなくなりますので、別店舗でご利用いただくことになるのですが…」
この辺で別店舗というと、I袋かS谷ですね。
「もし池Bや渋Yでは不便というのでしたら、貯まったポイントを当店の商品券とお引き換えいただくこともできますが、どうしましょうか?」
今300ポイントちょっと*1で、もう少し貯め続けるつもりだったけど、カードの有効期限(残り数か月)までに次の段階に届きそうもないし、じゃあ商品券にしてもらおうかな。
「あるいは、今回のチケットご購入でポイントを使ったということにして、ポイント分をキャッシュバックすることもできますけれども」
え?本当に? でも、ポイントを現金に交換するというのは聞いたことがないし、何だかかえって悪いような気がするなあ。商品券でもいいんですが…。
説明を聞いているうちに、後ろにチケット購入待ちの客が数人並びだしていました。しかし、お姉さんは気にも留めない風で説明を続けます。
「商品券ですと、半年の有効期限がありますので…」
そうかあ。じゃあ、お言葉に甘えて、キャッシュバックしてもらうことにしますよ。
お姉さんはカードを機械に通してポイントを差し引き、レジから金参阡圓也を取り出してカードと共に渡してくれました。
端数ポイントが残ったカードを見ると、何と新規発行の扱いになっています。つまり、その分有効期限が延びたわけで、まだまだポイントを貯めやすくしてくれたということになります。
果たしてこれがお店としての方針なのか、あるいはお姉さんの個人的判断なのかはわかりませんが、いずれにしてもこっちとしてはありがたい話に違いはありません。1度ならず2度までも、このお店(のお姉さん)にはお世話になったわけです。まあ、違う店員さんだったけどね。
チケットとカードと現金を受け取ると、お姉さんは「ありがとうございましたー!」と、満面の笑顔で見送ってくれました。こっちこそありがとうございました!(でも、他のお客さんには長く待たせてしまってごめんなさい)
*1:300ポイントで映画券2枚、500ポイントで4枚と交換できる(うろ覚え)