Panasonic DMC-LX3
これまで愛用していたデジカメは、SONYのCyber-shot S70という旧い機種で、ゴツいし重いし、しかも今どき300万画素しかないしで、完全に時代遅れの代物だったのですが、それでも絞りが開放F2という明るいレンズのおかげでなかなか綺麗な画が撮れるので、なかなか乗り換えられずにいました。
しかし、このLX3が発表された時には「おおっ」と思わざるを得ませんでした。
- S70と同じ開放F2(広角側)
- マニュアル撮影
- RAW記録可能(自分で画を作れる)
- 35mm換算で24mmの広角(S70ではワイコンを付けてこの画角を作っていたが、それが不要になる)
- 軽量コンパクト(まあこれは当たり前)
- 1010万画素(300万とは雲泥の差)
- メモリーカードもSDHC対応(16GBまで使える。S70は512MBまでのメモリースティック)
- その他各スペックを比較してもことごとく優勢
弱点はズームが2.5倍までで、望遠側が物足りないことですが、まあそこは設計の段階で割り切っているんでしょう。
これはいつか買うことになるだろうと思ってはいましたが、発売からまださほど経っておらず、さすがに値段がこなれてこない。×万円を切るまでは待ちかな…と考えていたのです。
ところが最近になって、周囲で新しいデジカメを買う人が多く、羨ましいぞ!むむー!ということでジョ●シンのWebショップを覘き、LX3を検索してみて吃驚。×万円を切る値段が出てるじゃありませんか。しかもその下には「在庫僅少」の文字が。
気付いたら次の瞬間、指が購入ボタンをポチっと押していました。
即日発送とは書いてなかったのですが、なんだか手続きがサクサク進んだようで、その日の夕方のうちに発送が完了したらしく、翌日にはもう到着。ジョー●ンえらい!
ちょっと試してみると、上に書いた以外にもいろんな機能が満載で、ちょっとすぐには使いこなせそうにない。最近のデジカメはすごいな。
まあ、最近の機種では当たり前の機能ばかりなんでしょうが、10年前の機種から乗り換えた浦島太郎にとっては何もかもが珍しいのです。
ところで「試した」と書いていますが、実はまだこれで写真は撮っていません。何だかシャッターを切るのがもったいなくて…(何じゃそりゃ)