オープン戦 オリックス×阪神＠高知市野球場

♪は〜るばる〜来たぜ高知〜（字足らず）

というわけで、本当にはるばる高知までやってきました。

昨シーズンの阪神は、ペナントレースの最後の最後でジャイアンツに大どんでん返しを食らうという、10年に一度あるかないかの屈辱的な経験をしたので、今年はその悔しさをぜひとも晴らしてもらいたいところ。

その前哨戦として、ここ高知でのオープン戦を観にきたというわけです。

午前中に日曜市やら高知城やらを見て回り、正午前くらいに高知市野球場へ。

ここは対戦相手のオリックスがキャンプを張っている場所なので、阪神にとっては言わばビジターゲームということになりますが、球場へ向かう観客は圧倒的に阪神の応援ユニフォームを着たファンばかりです。

隣のサブグランドで投手陣がウォームアップをしているところをしばらく見学してからスタンドに入場。

この高知市野球場ですが、市内中心部に近いところにあるためか、かなりコンパクトな球場という印象。

外野スタンド（芝生席）も若干狭く、見たところフェンスから10mかそこらで場外のようです。

松山の坊っちゃんスタジアムとはえらい違いだ。まあ、坊っちゃんスタジアムと比べちゃ気の毒かもしれませんが。

さて試合のほうは、先発の玉置が3イニング・打者9人をパーフェクトに抑える快投を見せ、打線も初回から平野・鳥谷・今岡の3連打が出るなどうまくつながって、4-1で勝利。

特別に書くこともあまりないような内容（洒落に非ず）でしたが、まあその分安心して見ていられるような展開だったということで。

こういう危なげない試合を公式戦でも見せてほしいですね。